写真修正(フォトレタッチ)ツール - PhotoScape [画像処理関連ツール]
図らずも、ようやく不定期更新っぽくなってきました。
念のために書いておきますが、ネタ切れではありません。
ブログという形で書く以上、紹介する順番というのにはこだわっておりまして、
次は画像処理ソフトやることは決定事項になったんですが、
初心者向けとして紹介するソフトか?という疑問はさておき、
最低限必要な機能の選別とその操作性の確認などに苦戦していたわけです。
【写真修正(フォトレタッチ)ツール】
画像作成するツールには、
様々なブラシ(絵筆)が魅力の絵を描くためのペイントソフト(ペインター)と
写真の修正に特化したグラフィックソフト(フォトレタッチソフト)、
さらに、パラパラ漫画のように複数の画像から動きのある絵を作成できる
GIFアニメーションソフトなんかがあります。
先に断っておきますが、初心者向けを意識しているつもりの当ブログでは、
絵を描くツール(ペインター)は本格的にネタ尽きるまでやらないつもりです。
* 近々やりますという意味ではありません。
・・・ってことで、今回紹介するのは写真補正用のフォトレタッチツールですが、
デジタルカメラを買った場合などには大抵フリーソフト入ったがCDが付いてくると思っているため、
半端なものを紹介する気にはなれません。
というわけで、撮った写真の使い方などに意識して、高性能のものを選んでいます。
豊富なフォトフレームとGIFアニメ作成機能が魅力。見るからに高機能で使いやすそうなツール
* 説明および画像は v3.3 のもので、最新版のものではありません。
写真を飾りつけるにフォトフレームが152種類,吹き出しが169種類,アイコン(?)が506種類あり、
さらに、複数の画像を組み合わせて表示するためのレイアウトも110種類用意されています。
写真補正機能としては、
明るさ・色合い・コントラスト・輪郭強調(シャープ)と一般的なものはもちろん、
特殊な加工を施すフィルターも各種と取りそろえられており、
サイズや名前の変更と合わせて一括変換することも可能です。
個別に、文字を書き込んだり、
範囲を選択して赤目やホクロを補正したり、モザイクをかけることもできます。
・・・って、赤目はともかくホクロ補正機能っていうのは珍しい気がしますねぇ。
他にも、
デジカメ内の未圧縮画像(RAW)をJPEGに変換する機能や
一枚の画像を複数のパーツに分解する機能、
スクリーンキャプチャー(画面のスクロール機能が無いため長いWebページ未対応)や
カラーピッカー(任意の対象から色を採取するスポイト)なんかがあります。
そうそう、GIFアニメですが、
アニメーションを繰り返す回数は設定できません(強制無限ループ)が、
画像ごとの表示時間(0.01秒 単位)と画像と画像をつなぐアニメーション(8種類)を個別に設定できます。
ちなみに、アニメーション表示しているのは写真のレイアウト画像にフレームをつけたものです。
( 公式サイト : Photoscape - ツール紹介(Google - 翻訳) / ダウンロード )
( 日本語化パッチ 配布先 : TiltStr不定期版 - PhotoScape 最新版 日本語化パッチ )
* “WDiff”で作成された(?)パッチは、改変元となるファイルがある場所を指定できません。
パッチをあてるには下記の操作を行って下さい。
インストール先(デフォルトの場合 C:\Program Files\PhotoScape )にある
“PhotoScape.exe”とパッチを同じフォルダに入れた後で、パッチを実行(ダブルクリック)
上記の書き方でインストール先が探せない方は、
スタート → ファイル名を指定して実行 → “C:\Program Files\PhotoScape”を貼り付け → OK
( 使い方 : ポストカード無料素材花のポストカードやさん本館 - 説明画像入りで解説 )
今回は、急に期間が開いてしまったため、まだツール探索中ですが上げておきます。
ということで、次回はこの続きになるはず・・・・・・。
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