セキュリティ対策ツール [セキュリティ対策ツール]
ブログの方向性が間違っているだけに、これを読む人はいないと思いつつも更新。
順番的にセキュリティ対策ツールを紹介しておきたいところですが、
人に説明できるほど詳しくないどころか、間違った認識をしているものもあるかもしれません。
なお、ツールの紹介は基本的に過去に使ったことのあるものの中から行いますが、
環境やバージョンによりどの程度の違いがあるのか分かりません。
よって、使用はすべて自己責任でお願いします。
【ウイルス対策ツール】
1.用語説明
コンピュータ・ウイルス(マルウエア)
ユーザーにとって有害な不正プログラムの総称で、ネットワークなどを介してコンピュータに入り込み自己増殖を繰り返しながら被害をもたらす単独のプログラム(ワーム)や、
本来あるべきファイル(主に実行ファイル(.exe))を装うことでユーザー自身により入手(ダウンロード)される、実行をもって被害をもたらす寄生型のプログラム(トロイの木馬)などがあります。
2.被害例(トロイの木馬)
ウイルス対策ソフトを無効化したり、他のウイルスをダウンロードしたり、
キーボード入力情報(個人情報)を集めて無断送信したりするものがあります。
定番フリーソフト : avast! Home Edition ( 配布先 / ツール解説Wikipedia )
avast! Home Edition は、ライセンスキーの取得など面倒な部分があり、
更新が頻繁に行われる(安心感?)なこともあって動作が重い部分もあるのですが、
手動でのウイルス検査をファイル単位で行うことが出来ます。
【アドウェア・スパイウェア対策ツール】
1.用語説明
アドウェア
ユーザーに何らかの利便性や娯楽を提供する代わりに画面に広告などを表示するソフトですが、
悪質なものになるとパソコン起動時に毎回読み込まれるようなデータを無断でインストールしたり、
リンクを書き換えたりします。
スパイウェア
ユーザのパソコンに潜入し個人情報を送信するソフトで、企業などでリサーチなどのために利用されています。
フリーソフトと一緒にインストールされる場合が多いため、こういうものがあるという事実を知っておいてもらいたい。
2.アドウェア・スパイウェア対策ツール
常にウイルスを監視できる(常駐保護)のものと、たまに起動して自分でチェックする必要のあるものがあります。
安全性を選ぶか、動作の快適度(パフォーマンス)を選ぶべきかはパソコンの使い方や好みの問題でしょう。
個人的には、検索で上位に上がるような有名そうなページや日本語のみのページ、
広告の少ないページしか見ないなら常駐保護である必要はないと思っていますが、
フリーツールの紹介をしているこのブログだからこそ常駐保護にこだわって欲しいと思っています。
定番フリーソフト : Spybot - Search & Destroy ( 配布先 / ツール解説Wikipedia / インストール方法 )
Spybot-Search & Destroy は、定義ファイルの更新を手動で定期的に、
行わなければならないのですが、『 SpywareBlaster [日本語未対応] 』のように
スパイウェアの侵入を予防することが出来ます。
ちなみに、『 SpywareBlaster(スパイウェアブラスター) 』と併用することも可能です。
ことセキュリティ関係に関してはシェアウェア(有料)であっても絶対はありえません。
このブログの記述を含めて、信用するのはほどほどに・・・。
これで、ツール名を紹介するための下準備完了といったところかぁ・・・。
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